平成30年度第二次補正小規模事業者持続化補助金の公募がいよいよスタート!

商工会議所地区(主に市区部)の募集はすでに行われ、
商工会地区(主に町村部)の募集が遅れていましたが、商工会地区もいよいよ令和元年5月22日(水)から募集開始です。

ようやく、全国的に出ましたね!

小規模事業者持続化補助金は、チラシ作成やホームページ作成、商談会参加などの販路開拓に使える、使い勝手のよい補助金です。
50万円の補助金がでます。
(補助率は、3分の2となっています。)

応募要領を拝見いたしましたところ、要件、書類様式、対象経費などは、前回の募集とほぼ同じですね。

前回の持続化補助金との違いやポイントを簡単にまとめてみました。

 

前回の持続化補助金との違いやポイントとは?

1.補助上限額の100万円枠の対象が変更

今回は、下記の取り組みを行う場合は、50万円ではなく、100万円が補助上限となります。
①創業支援等事業の支援を受けた事業者
②地域再生計画等に沿う買い物弱者対策等の事業を行う事業者

創業の方は有利となりますね。

2.後継者がいる方は有利!

国策として、小規模事業者の円滑な事業承継を薦めていますので、今回の持続化補助金でも、代表者が満 60 歳以上の事業者で、後継者候補が中心となって事業を実施する場合には、加点があります。

※経営者が高齢化していることによる自社の課題があり、その課題を当事業によって、後継者候補が中心となって解決していくというストーリーがあるとベターです。

3.「経営力向上計画」などを取った方も有利!

「経営力向上計画」の認定者には、加点があります。
また、クラウドファンディングの実績がある事業者には優遇措置がありますね。

《申込締切》
【商工会議所地区】
令和元年6月12日(水)

【商工会地区】
一次締切:令和元年6月28日(金)
二次締切:令和元年7月31日(水)

⇒詳しくは、【商工会議所地区】https://h30.jizokukahojokin.info/
【商工会地区】https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/pjacom0000003me8.html

早めに最寄りの商工会議所、商工会へ相談してください。

※持続化補助金の申請書の書き方や、採択のポイントをまとめたものは⇒こちら

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