経営計画書「3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み」も、持続化補助金の事業計画がうまく行くことを理由づけする大切な部分です。
まず、自社の強みを探るには、分析ツールの活用が便利です。
その分析ツールとしては、SWOT分析が一番です。
SWOT分析とは
SWOT分析とは、環境変化が自社のビジネスに与える「機会」と「脅威」、自社が持つ「強み」と「弱み」の視点で整理するものです。
強み
・ナンバーワンでなくても良いです
(競合他社に対し少しだけでも優位な点があれば、それが自社の強み )
⇒自社の強みを活かした経営方針で売上を上げます
弱み
・弱みには、解決できるものとそうでないものがあります
⇒弱みを課題として考え、前向きに解決します
機会
・ビジネスチャンスとして、対応できそうなものを見つけます
⇒そのビジネスチャンスへの対応方法を考えます!
脅威
・自社にマイナスの影響を与えそうなもの
・自社では対応が難しいもの
⇒マイナスの影響をできるだけ小さくする方法を考えます
この手法により自社の現状分析を行い、その結果を持続化補助金の計画書に書きます。
SWOT分析の詳しい解説や、SWOT分析のためのワークシートは下記に準備しておりますのでご活用ください。
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