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持続化補助金経営計画書「2.顧客ニーズと市場の動向」は、持続化補助金の事業計画がうまく行くことを理由づけする大切な部分です。

ここには、顧客ニーズと市場の動向の二つを書く必要があります。

まずは、一つ目の顧客ニーズのポイントを以下に示しておきます。

 

ポイント1 事業計画がうまくいく理由づけとなる要素を書く

例えば、こういう書き方をすれば良いと思います。2つ例をあげてみます。

(例1)魚食離れも急速に進行し、高齢化や単身家族化にも対応できる「食べやすく・気軽に楽しめる水産加工品」への変換・対応が求められている。

 

「新商品を開発するという事業計画」のための布石となります。

(事業計画に説得力を持たせるためのストーリー作りのためです。)

 

(例2)当社がターゲットとする家族を持つ30代の女性は、○○な商品を求めており、こうした情報を得るのに90%の方がスマートフォンを活用している。

 

「スマホ対応のHPを開設する事業計画」のための布石となります。

(これも事業計画に説得力を持たせるためのストーリー作りのためです。

 

 

ポイント2 顧客から「要望の声があがっている」ことを書く!!

皆さんが取り組もうとしている事業計画は、ただの自分の思いつきや、単なる自己満足ではないということを表現することが大切です。

「市場が求めているから、顧客からの強い要望がある(ニーズがある)から、この事業をやるのだ!!」ということを強くアピールしてください。

 

市場や顧客から強い引き合いがあることは、すなわち事業がうまくいく根拠となります。

つまり、プロダクトアウトの考え方ではなく、マーケットインの考え方を申請書に取り入れることが重要です。

 

実際に使える顧客ニーズの記載例は、

【絶対に知っておきたい!!採択される「持続化補助金申請書」の書き方】にPDFでまとめています。

下記より、無料でダウンロードできます!!

※このPDFは、ダウンロードできる数に制限を設けておりますので、
できれば、今すぐダウンロードしてくださいね。
(一定数のダウンロードが行われると、予告なくダウンロードできなくなりますのでご了承ください。)

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