採択されるストーリーとは?

ILM01_AB04009補助金・助成金の採択は、ほとんどが書類審査となります。

ですから、申請書の書き方は非常に重要です。ここでは採択されるストーリーの事例をご紹介したいと思います。

 

地場の特産物を活用した新製品開発の申請書の例を挙げてみます。

 

ほとんどの申請書

ほとんどの補助金・助成金申請書は、下記のようなストーリーで構成されています。

一見するとよくできているようなストーリーなのですが、実は説得力が弱いストーリーとなっています。

既存品

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改 良

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展示会などへの出展

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販 売

 

魅力的な申請書

魅力的な補助金・助成金申請書は下記のようになります。

試行錯誤や反省点をふまえ具体的な取り組みを示したストーリーがあること。

また、明確な事業化への確証を入れるようにします。

 

従前からの取り組み

ここまではやってきた、ただ「この部分が足りない」など、今までやってきたことと反省点を踏まえたうえで、何をやるのかを書きます。

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潜在的なニーズ

作れるから作るのではなく、本当に消費者がほしがる商品ですか?

できれば具体的な数字をあげて説明します。

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斬新なアイディア

他の既存商品との差別化が明確か?何が違うのか?

「安い!」だけの差別化では、他から追随されてしまいます。値段以外の付加価値が必要です。

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新製品開発

生産体制が整っているか?(地元でできるか)

販売体制が整っているか?

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新販路開拓

事業化が実現可能か?

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継続可能性

長期計画を持っているか?

 

ワンポイントアドバイス

・5W1Hを常に意識した事業を提案する。

「何を、誰が、誰に、いつ、どこでどうやって、いくらで」

 

・「作れるから作る」ではなく、「消費者が欲しいものを作る」。

 

・コスト意識を徹底する。

コスト意識が甘い申請書が多いようです。審査ではコストを重要視します。