補助金・助成金のプレゼンで審査に通るには?

補助金・助成金のプレゼンのコツ補助金・助成金の審査は、当然書面での審査がありますが、中にはさらにプレゼンが必要な場合があります。

 

私は、経済産業省でも3回プレゼンをして補助金の助成を受けましたし、また補助金を出す助成機関側としてもたくさんのプレゼンを見てきました。

以下に、プレゼンのコツ、審査に通るポイントをお伝えしたいと思います。

 

わかりやすさ

経験上、プレゼンテーションは、視覚に訴えるものが非常に効果があります。

正直、審査員は、申請書類をたくさん見ています。

たくさんのプレゼンがある場合などは、数が多いため実は相当疲れています。

それぞれのプレゼン内容がぼやけて、把握しずらい状況になるものです。

 

ですから、書面をそのまま読むようなプレゼンではなく、写真や動画を使ったり、簡潔、明確なものが好まれます。

もし、試作品などの実物などがあれば、提示すると大変効果的です。

 

他人の評価

審査員といえども、新規で出される内容が本当に妥当かどうかを審査することは、非常に難しいものです。

ですから、新聞記事に掲載されたとか、何らかの賞を取った、実験した結果などの客観的評価を受けた材料があれば、大変優位に働きます。

過去の実績でもよいので、客観的評価を得たものがあればプレゼンで発表してください。

 

実現性

補助金・助成金という性質上、公的資金を投入したのに、その結果失敗して補助金がムダに終わってしまったというのが一番困ります。

公的資金を投入したのであれば、何らかの成果を出さなければなりません。

ですから、審査員を安心させるような今後の補助事業の成功を裏付けるデータを提示するとよいでしょう。

例えば、会社の規模や従業員数、顧客や取引先の数(個人情報を提示するという意味ではありません)、試作品、協力体制を示すもの、過去の実績などを的確にまとめるとよいでしょう。